さあ、英語の勉強法に対する考え方が変わったところで、実践的な修行に繰り出しましょう。一つの言語をマスターすることは、確かに簡単ではありません。簡単ではありませんが、(今までのように)つらくもありません。どちらかというと、楽しいばっかりです。
つらいとき、つまり心の芯の方が「嫌だ」と言っているときは、何かが間違っている証拠です。「気合い」とか「根性」とか言い出したときは、負けゲームなのです。
まずは「What(何をするのか)」を確定します。
「何をやるか」だけではぼやけるので、その裏の「何をやらないか」も決めましょう。
想定読者は、学生時代の筆者自身です。
頭は「そんなに」悪くないはずなのに、どうしてか英語が全然出来ないし、単語も覚えられない。まあ、見事に忘れる。世の英語教師たちの言うような「勉強」は、どうもしっくりこないし、自分を責めるのも疲れてきた。自分の頭の悪いことを、そろそろ信じる気にもなってきちゃった、という人です。英語に関してはもういいや、「英語みそっかす」で十分さ、と未練を感じさせる遠吠えを居酒屋でつぶやく人です。
筆者の立場は、そのような想定読者に「ある体験談」を語ることです。「私はこうしたら、英語みそっかすから脱せたよ」という。
筆者は偉そうなことを言えるだけの実力もありませんし、専門家でもありませんので、英語を教えることは出来ません。英語を教えることは出来ませんが、体験談なら語ることが出来ます。そして、このような体験談こそ、英語みそっかすの人に役立つのではないかと信じております。英語教師になるような人は、最初っから英語好きだったりして、「向こう側」にいることが多いので。
ですので「なによ、シツコイわ。そんなことはとっくに分かってるのよっ!」ってイライラすることもあるかも知れません。そんなときはちょっとBreak(ブレイク)を入れて(マシマロとホットミルクがいいでしょう)、想定読者が「学生時代ののほほんとした筆者」なんだと思い出してください。
この先は、メルマガの発行とともに、徐々に成長させていくつもりです。以下のようなコンテンツを予定しています。完成までには多少時間がかかるかも知れませんが、たまに覗いてみてください。お楽しみに。
それぞれの「親」要素に、いくページかの「子」要素が付くようになると思います。
例題を著作権に触れないよう、さらりと出しつつ、手取り足取り「アン・ドゥ・トワ」でいくつもりです。
英語アレルギーを治すという第一課題を、レッスン形式で解決していきます。手強い相手ですし、失敗も許されないので、ページが完成するまでには、ちょっと時間がかかるかも知れません。
ヒントは「表音文字と表意文字の差」です。英語アレルギーって結局アルファベットの羅列に「ぞっ」となっていることが多いのです。→「英語アレルギーからの脱出」へ
残念ですが、単語量が物を言うのは確かです。でも、別に「勉強」する必要はありません。逆に「勉強」などしていたら、間に合いません。このページでは、英単語に対する「身の構え方」を解説していきます。→「英単語力をつける必殺法」へ
ぼくらが主に広告から思い込まされている典型の一つに、「英会話が出来れば、英語が出来るってことなんだ」ってものがあります。主客逆転もいいところですね。たまにやってくるアメリカの友人(教授です)とワインをがぶ飲みすることから学んだ、Hearing & Speakingの上達法と、二日酔いからの立ち直り法を開示します。→「英会話だって悩みなし」へ
「ようし!」なんて、いきなり難しいトコ行っちゃう癖を直しましょう。英語世界はゆっくりと作り上げていくものです。何ステップかの段階を踏んで、「オーケー、何でも読めるぜ」状態になれるのです。どんなステップを踏めばいいのでしょうか? ザセツを繰り返した中から、最もシンプルな線を提供します。→「ペーパーバックへの旅立ち」へ
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